東京ディズニーランド 美女と野獣ルーム 4602号室
何度か東京ディズニーランドホテルでお世話になることはありましたが、
キャラクタールームを予約するのははじめて!
正直なところ、パークビューではないキャラクタールームには今まで関心がありませんでした。
しかし、良い意味で想像を裏切られる夢のような体験をしたので、
ブログで宿泊記といいますか、感想をまとめていこうと思います。
ベッド付近
今回のお部屋は、4階の4602号室。
いわゆるコーナールームにあたり、広々としたお部屋です☆
スタンダードルームとは異なり、コーナーのキャラクタールームに泊まれるかはほぼ運なので、
今回は本当に運が良かったです。野獣の気分が良かったんでしょうか?
ベッドを正面から見るとこんな感じ♪
ベッドフレームのバラと、ベッドスローに描かれたベルのシルエットがロマンチックです。
ベッドフレームとベッドライトは、本当にお城にいるかのような非日常的な見た目でしたよ!
ふかふかとした清潔感のあるベッドで、
ディズニーランドやディズニーシーでの疲労を癒してくれました。
ちなみに、柔らかい枕とやや固めの枕が用意されていましたよ。
サービスホットラインにつながる電話、メモ帳、ちょっとしたメッセージカード等が乗ったサイドデスク。
ティッシュは引き出しの中にありました。
ちょっと見上げると、ルミエールやホグスワースの姿が☆
ツインベッドの向かいには、大きなテレビが置かれています。
ゴロゴロと寝転がりながら、ディズニーホテルの特典であるディズニーチャンネルが見放題です。
ルームサービスまでテレビから頼めますので、お城にいるかのような贅沢さでした。
テレビ台にはルームウェア(パジャマ)が用意されています。
テレビの横には舞踏会のシーンの絵画が飾られていました。
ベッドサイドには大きめの鏡と引き出しが。
この引き出しには何も入っていませでした。
スーツケースでぎゅうぎゅうになっていたお洋服を、のびのびと入れることができますね☆
リビング
重厚なカーテンと椅子。
テーブルの上には館内案内図やルームサービスメニューが乗っています。
これを眺めるだけでも楽しい!
ソファの反対側にはテレビが。
ベッド付近のテレビと比べると、やや小さめです。
ちなみにごみ箱までゴージャスです。グッズで販売してほしいですね。
書斎
玄関から入ってすぐには、ちょっとした書斎がありました。
本棚とキャラクターが描かれた素敵な壁紙です☆
充電器はもちろん、パソコンで作業する方にとっては嬉しいLANポートも!
ホテル内はサクサクなWi-Fiが使い放題なのですが、
客室で動画編集など負荷のかかる作業をしたい方にとっては便利かも。
『美女と野獣』に登場する犬のキャラクターが置いてありました。
呪いで足置きにされてしまったキャラクターなのですが、
このお部屋では椅子として活用して良いようです☆
靴先まで映りそうな大きな全身鏡☆
キャラクター達に見つめられながら、
お着換えをすることができますね。
洗面台
洗面台とトイレの壁紙は本棚をイメージしたものではなく、
キャラクターとリボンが描かれたもの☆
お子様にやさしい、子供用の踏み台も用意されています。
大理石の優雅な洗面台。
ハンドソープはバラの香りがして、個人的にお気に入りです♪
アメニティはディズニーランドホテルオリジナル!
宿泊しないとゲットできない特別なデザインです。
洗面台に用意されているのは、
- シャンプー
- コンディショナー
- 歯ブラシ
- プラスチックコップ
- 缶に入ったアメニティーキット(コットン、ヘアゴム、綿棒、シャワーキャップ)
です。
なお、引き出しの中に入っているヘアブラシと、髭剃りと、子供用歯ブラシもアメニティーとして使用できます☆
アメニティーは持ち帰り可能なので、宿泊の記念としてお土産にもなりますね。
バスルーム(浴室)
ハッピーエンドを迎えたベルとプリンスのステンドグラス…
ではなく、扉を開けると
バスルームになっています。
かなり深い浴槽で、足を広々と伸ばすことができますよ☆
レインシャワーを浴びて、優雅なバスタイムを満喫しました。
トイレ(お手洗い)
お城が描かれた扉の向こうは
お手洗いになっています。
お手洗いまでディズニーキャラクターであふれており、
ファンタジーな雰囲気。
ミニバーとコーヒーなど
コーヒーセット、煎茶が置いてあります。
電子レンジはありませんが、湯沸かし器とアイスペールが。
引き出しを開けるとウイスキーのミニボトル(有料)が入っています☆
持ち帰り可能なアメニティについて
- シャンプー
- コンディショナー
- 歯ブラシ
- プラスチックコップ
- 缶に入ったアメニティーキット(コットン、ヘアゴム、綿棒、シャワーキャップ)
- スリッパ
- 紙袋
- コーヒー、お茶パック
シャンプーとコンディショナー等は、お部屋に各1つしか用意されていません。
サービスホットラインに電話して、人数分のアメニティを貰うことをオススメします。
なお、キャラクタールームだから特別なアメニティが用意されている…ということは無いです。
筆者が宿泊した日の値段
私たちは外壁補修工事中の客室を選んだため、お手軽な代金でした。
¥42,800
窓を開けることができず騒音が聞こえるかもしれないとのことでしたが、
客室内が豪華だったのとパークビューではなかったため、全く気になりませんでした。
(※美女と野獣ルームにパーク側の部屋はありません)
ただ、窓に貼られた目隠しフィルムの向こうに、作業員の方がちらちらと映ることがあったので、
神経質な人には外壁補修工事中の客室は向かないかもしれません💦